ソフトギア、オンラインゲーム開発用サーバーライブラリ「STRIX ENGINE」が『BLUE PROTOCOL』に採用 レイドミッションのパーティマッチングを実現
ソフトギアは、6月14日にバンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオがリリースした『BLUE PROTOCOL』にソフトギアが開発するオンラインゲーム開発用サーバーライブラリ「STRIX ENGINE」が採用されたことを発表した。
『BLUE PROTOCOL』は、バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム「PROJECT SKY BLUE」が開発する完全新作オリジナルのオンラインアクションRPG。劇場アニメに入り込んだような圧倒的グラフィック表現で紡がれる世界と、オンラインゲームの特性を活かしたマルチプレイアクションのオンラインゲームタイトルとなっている。
本作の大きな特徴である「集団戦(パーティプレイ)」ではソフトギアが提供するサーバーライブラリ「STRIX ENGINE」のマッチング機能を使用し、他のプレイヤーとのマッチメイキングや複数パーティが連携したレイドミッションにおけるパーティマッチングを実現した。
「STRIX ENGINE」は、オンラインゲーム開発に必要な高度なネットワーク機能とサーバーソリューションを提供するサーバーライブラリ。バックエンドに独自の特許技術が組み込まれ、大量メッセージの高速処理と大規模な同時接続数を可能とし、従来の国内ライブラリでは成しえなかった高いパフォーマンスを実現する。「BLUE PROTOCOL」にも採用されたマッチング機能では、スケーラブルなマッチメイキングロジックを提供し、様々なジャンルのオンラインゲームに適用できる理想的なマッチングを実現している。
メッセージ通信や大量のコネクション接続を可能とする通信コアモジュールと、メッセージリレー機能や動的なノード管理を可能とするスケーラビリティの高いサーバーシステムの提供で、大規模オンラインゲームや仮想空間サービスの開発を支援する。
(c)2019 Bandai Namco Online Inc.
(c)2019 Bandai Namco Studios Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソフトギア
- 設立
- 2008年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 青木 健悟