REALITY XR cloud、B2B2Cでアバター販売ソリューションを提供開始…ジープラとコラボした「廃墟ワールド」を期間限定でオープン
REALITY XR cloudは、企業のメタバース上での収益化向上を目的に新たなソリューションとしてアバター販売を開始する。6月21日よりスマートフォン向けメタバース「REALITY」上でジープラとコラボした「廃墟ワールド」を期間限定でオープンし、同時にアバターショップでコラボアイテムを販売する。
アバター販売ソリューションについて
アプリ「REALITY」では、2018年のサービス開始から累計1万1000種類以上ものアバターアイテムをリリースしており、1100万点以上を販売している。
「REALITY Worlds」では、従来のキャラクターライセンスとのアバター提供に留まらず、企業のメタバース上での収益化向上を目指し、B2B2C向けのアバター販売ソリューションを提供開始する。本ソリューションは企業から委託を受け、ワールドとアバターアイテムを開発し、アイテム販売の収益の一部をレベニューシェアする。
企業はワールドの世界観構築の1つとして、世界観に合わせたアバターアイテムの販売が可能となり、企業の収益化に貢献すると共に、今までにないユーザー体験をお届けする。
「廃墟ワールド」とは
オープン期間:2023年6月21日~2024年1月22日
本空間は、ゾンビをモチーフにしたワールド。ゾンビたちの襲撃によって荒廃し、絶望が蔓延るダークでスリリングな世界を再現している。2023年7月19日からは「炎上状態」へと様変わりし、オープン期間中は時期によって2つの世界観が切り替わることで、異なる雰囲気のワールドを楽しめる。燃え盛る炎に包まれて滅びゆく街の風景や建物の残骸など、細部にまでこだわった空間がユーザーを臨場感あふれるゾンビの世界へと引き込む。
また、「廃墟ワールド」のオープン期間中に、アプリ「REALITY」のアバターショップで、本空間の世界観に合わせたオリジナルブランドのアイテムが販売される。アイテムはワールドの世界観に合わせて作られており、ゾンビの爪痕フェイスシールやサバイバル気分を盛り上げるダメージの効いたアイテムによって、より没入感のある体験を楽しめる。
会社情報
- 会社名
- グリーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士