enish、「De:Lithe×GameFiプロジェクト」の開発方針を同社単独からGEEKOUT社との連携に変更 タイトルも『De:Lithe X』から『De:Lithe Last Memories』に変更
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enish<3667>は、6月28日、「De:Lithe×GameFiプロジェクト」について、3月22日に発表した単独での開発方針を変更し、シンガポールのGEEKOUT社と連携して開発を進めていくことを発表した。
本ゲームプロジェクトについては、同社単独での開発・提供を目指す取り組みで進めていたが、ブロックチェーンゲーム市場の急速な拡大・活性化のなかで、同社は本プロジェクトの価値の最大化と円滑な推進を目的に、シンガポールのGEEKOUT社と連携し、開発を進めていく。
同社とGEEKOUT社は、それぞれの開発・技術力やノウハウなど両社の強みを活かし連携することで、より多くの方に楽しんでもらえるようブロックチェーンを活用した魅力的なゲームを開発・提供していく。
本ゲームの今後のロードマップなどについては、現在協議中だが、具体的な内容が決まった場合はあらためて発表するとしている。
また、タイトル名については、育てたキャラクターが失われた記憶を取り戻し、一定の条件を満たした場合に、別れのメッセージ「遺言(ラストメモリー)」を残すことから、前回発表した『De:Lithe X(ディライズ カイ)』から『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』に変更する。
「切ない美少女たち×Play to Earn」のトレジャーハンティングができる、唯一のローグライクゲームとして、ブロックチェーンゲームのヒットタイトルを目指していく。
なお、De:Lithe×GameFiプロジェクト『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』の開発および取り組み変更による同社の2023年12月期業績に与える影響は現在精査中であり、重要な影響を与える見込みが生じた場合には、確定後速やかに発表するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667