マネックスグループ、世界最大級のweb3メタバース「The Sandbox」上に開発した「OASIS TOKYO」を一般公開

マネックスグループ<8698>は、世界最大級のweb3メタバース「The Sandbox」上に開発した「OASIS TOKYO」を一般公開したことを発表した。

OASISはマネックスグループのweb3事業「Monex Web3」のひとつで「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というビジョンをもとにストーリーや体験を設計しているメタバース×NFTのコミュニティとなっている。

OASISは、コミュニティにいる人たちが中心となって創り上げる共創の場で、これまでも
特定のプラットフォームに縛られず、Decentraland上に「OASIS KYOTO」、Fortnite上に「OASIS KYOTO NEO」を建設するなど、メタバース上の都市開発を進めてきた。

今回公開された「OASIS TOKYO」は世界最大級の大きさで、「The Sandbox」上の8×8、東京ドーム約13個分の広大な土地のうち、3×3をメインランドとして2035年の近未来都市をイメージして開発を行った。

日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなどのイベント施設を設置し、さまざまな分野のクリエーターとファンとの交流や企業のメタバース活用、コミュニティ育成の場として活用してもらうことを目指している。
※LANDはThe Sandboxのメタバースのデジタル不動産であり、1×1のLANDは幅96メートル、長さ96メートル、高さは128メートルとなる。

▼「OASIS TOKYO」メインランドのイメージ動画