CyberHuman Productions、イベントテックサービス「FUTURE EVENT」でゲームアプリに特化した「イベント会場機能」を実装

サイバーエージェント<4751>グループのCyberHuman Productionsは、イベントテックサービス「FUTURE EVENT」で、ゲームアプリ向けに特化してユーザーのゲーム内活動を活性化させる「イベント会場機能」を実装した。なお、本機能の活用により、休眠ユーザーの復帰率は昨年対比約200%実現した事例も出ているそうだ。

「イベント会場機能」はオリジナルのバーチャル空間内においてキャラクターのグリーティングブースや、ユーザー同士のコミュニケーションブースなど、要望に応じたブースの設置ができる。

これにより、ユーザーに新たなイベント体験を提供するだけでなく、会場内ブースやSNSでの発信といった仕掛けを活用することで、既存のアクティブユーザーには「参加型」の体験を提供、休眠ユーザーのアクティベートを促すなど、UGCの創出とマーケティングへの活用がが期待できるという。

【イベント会場機能の特徴】
・高精細な3DCGで作られたバーチャル会場により、没入感の高い世界観を提供
イベント会場は、3DCGで制作したリッチなバーチャル空間。ゲームの特性に合わせ、会場の設置期間・デザイン・コンテンツなどカスタマイズができる。これにより、参加ユーザーはイベントの配信時間以外にも作品の世界観に浸りながら、作品に関する情報を収集することができる。また、時間や場所問わず、スマートフォン・タブレット・PC等あらゆるデバイスからアクセスが可能となり、多くのユーザーの参加が期待できる。

・Twitter投稿連携機能により、あらゆるユーザーにアプローチ
イベント会場から直接SNSへ投稿できる機能を備えており、参加ユーザーの投稿を通してより多くの人々にイベントの様子を伝えることでTwitterでのトレンド入りが期待できるなど、大きな話題作りにも寄与する。休眠ユーザーに対し、作品への参加意欲を呼び戻す一助となる。

・リアクション機能により、参加ユーザーの体験価値を向上
イベント参加ユーザーがボタンを押下することで配信中のバーチャル空間にCG演出が登場する「リアクションボタン」機能も利用できる。受動的な「視聴」ではなく視聴者が配信に「参加」できることで、参加ユーザーの体験価値を向上させる。

 

株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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