BOBG、Startale Labsと資本業務提携

BOBGは、"Web3for Billions"をミッションにマルチチェーン対応のアプリケーションやインフラを開発するweb3テクノロジー企業のStartale Labsと、資本業務提携を締結したことを発表した。

BOBG社はシンガポールを拠点とし、国内ブロックチェーン事業者に対して、トークンの発行/運用/管理から暗号資産上場までを一気通貫で行っている。創業から現在に至るまで、複数の国内事業者と協業を進め、FT(ERC-20)を伴うプロジェクトローンチのサポート体制を構築してきた

今回、BOBG社は、double jump.tokyoを始めシードラウンドに参画した投資家からの支援に加え、Startale Labsとの資本業務提携を通して同社の強みの源泉であるグローバルでの知見を活用し、より一層のサポート体制を強化したい、としている。

 

■BOBG Pte. Ltd. CEO 増山健吾 コメント
Startale Labsは、Astar Network のコアメンバーをボードメンバーとして設立された新会社です。Astar Network は日本発のパブリックブロックチェーンの中で最も歴史と実績があります。シードラウンドにてご参画いただいたリーディングカンパニーに加え、日本のブロックチェーンプロジェクトを支援する最高の体制が整ったと確信しています。本資本業務提携を通して、進行中のプロジェクト含めBOBG社が発行/管理/運用を行っていく各トークンのさらなる価値向上を目指します。

■Startale Labs Pte. Ltd. CEO 渡辺創太 コメント
Startale LabsはAstar Networkを通して2020年からパブリックブロックチェーンとその要素技術の開発・運用を続けた豊富な経験を元に、パブリックブロックチェーンでのdAppやインフラの開発、独自プロダクトの開発、大企業との共同プロジェクトを行っております。BOBG社が専業としているトークン発行/管理/運用のセグメントは、Startale Labsが今後Web3が当たり前に使われる世界において重要な機能であり、連携を強化することを目的とし、本資本業務提携を行いました。