LINE MUSIC、2023年3月期の決算は最終利益62％増の11億4900万円と大幅増益 2期連続の黒字を達成、債務超過解消
LINE MUSICの2023年3月期(第10期)の決算は、最終利益が前の期比62.1％増の11億4900万円と大幅増益を達成した。前の期(2022年3月期)の実績は、最終利益7億0900万円と初の黒字だった。債務超過も解消した。本日(7月14日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、LINEとソニー・ミュージックエンタテインメント、エイベックス・デジタルが共同出資する形で設立された会社で、デジタル定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」の運営を行っている。2期連続の黒字となったことで収益化フェーズに入ったようである。
【追記】
業績推移は以下のとおり。
