Mint Town、シリーズDを実施 /1st closeで10億円の資金調達

Mint Townは、既存株主であるジャフコグループをはじめ、国内外の大手事業会社などから10億円(昨年のシリーズCに続きシリーズDを実施 /1st close)の資金調達を行ったことを明らかにした。また、今回の資金調達は、Thirdverseから分割後、Mint Townとして初の資金調達となる。今後はゲームクリエイターを中心に採用を強化し、Web3ゲーム・Web3ゲームプラットフォームの開発に注力する、としている。

Mint Townの事業概要と今後の展望
2023年5月にThirdverseから分割したMint Townは、日本が世界に誇るサッカー漫画『キャプテン翼』のIPを利用したWeb3ゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』を運営している。さらに、複数のWeb3ゲームの開発も進行しているという。

一方、Web3ゲーム / 非Web3ゲームユーザーを対象にした新たなWeb3ゲームプラットフォームの開発も進めており、これに伴い採用を強化している。このプラットフォームは、Web3ゲーム市場のさらなる拡大と革新を推進し、業界全体の発展やWeb3のマスアダプションを牽引することを目指している。

Mint TownのPURPOSE
Web3の登場により、我々のインターネットは情報中心から価値中心へと転換を遂げている。その先駆者として、Mint TownはWeb3とエンターテイメントの融合による新たな経済圏の創造を目指す。

社名「Mint Town」は、常に「新しさを生み出す(Mint)」と「継続的なつながりを保つ(Town)」という意味を込めている。これは我々のモットーである『One Step Beyond』の精神を体現し、一歩先を見据え、失敗を恐れず挑戦を繰り返しながら進化を続ける強い意志を表している。

新生Mint Townのチームは、Web2のエンターテインメント分野で真髄を追求し経験を積んだベテランと、Web3世代の新風を吹き込む若者たち、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーで構成されている。新旧の絶妙な融合は、私たちが目指す未来へ向けた強力な推進力となる、としている。

会社情報

会社名
MintTown
設立
2013年4月
代表者
國光宏尚
直近業績
事業内容:Web3ゲーム・Web3ゲームプラットフォームの企画・開発・販売・運営
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