Aiming、『銀河英雄伝説Die Neue Saga』について「だいぶ完成してきた」(椎葉社長) 社内評価のフェーズに アニメ系IPタイトル2本も新たに追加
Aiming<3911>の椎葉忠志社長は、この日(8月2日)開催した第2四半期の決算説明会で、開発中の新作『銀河英雄伝説 Die Neue Saga(仮)』について「長く作っているタイトルだが、だいぶ完成してきた」とコメントした。現在、社内でもテストプレーを行って評価を行い、リリースに向けての改善を行っているフェーズにあるとのこと。
同時に、開発パイプラインとして、新たに3本が追加となった。まず、「カジュアルゲーム プロジェクトPZ」は、開発規模としては「相当小さい」ため、リリースもそう遠くない時期になりそうだという。同社では、今後も小規模なカジュアルゲームを定期的にリリースしていく予定だ。
これ以外に新作アニメ系のプロジェクト2本も明らかになった。作品名はまだ開示されていないが、製作委員会から入っているという。「新作アニメ系プロジェクトRI」は「女の子が魅力的なゲーム」、「新作アニメ系プロジェクトW」は正統派のバトルもので、いずれも出版社側が「かなり力を入れている作品」とのコメントがあった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911