Aiming、『銀河英雄伝説Die Neue Saga』について「だいぶ完成してきた」(椎葉社長) 社内評価のフェーズに アニメ系IPタイトル2本も新たに追加

Aiming<3911>の椎葉忠志社長は、この日(8月2日)開催した第2四半期の決算説明会で、開発中の新作『銀河英雄伝説 Die Neue Saga(仮)』について「長く作っているタイトルだが、だいぶ完成してきた」とコメントした。現在、社内でもテストプレーを行って評価を行い、リリースに向けての改善を行っているフェーズにあるとのこと。

同時に、開発パイプラインとして、新たに3本が追加となった。まず、「カジュアルゲーム プロジェクトPZ」は、開発規模としては「相当小さい」ため、リリースもそう遠くない時期になりそうだという。同社では、今後も小規模なカジュアルゲームを定期的にリリースしていく予定だ。

これ以外に新作アニメ系のプロジェクト2本も明らかになった。作品名はまだ開示されていないが、製作委員会から入っているという。「新作アニメ系プロジェクトRI」は「女の子が魅力的なゲーム」、「新作アニメ系プロジェクトW」は正統派のバトルもので、いずれも出版社側が「かなり力を入れている作品」とのコメントがあった。