G2 Studios、プレイシンクと事業提携…Web3領域で協業　取り組みの第一弾として『Jリーグ トレーディングサッカー』の運営をG2 Studiosが担当へ

ギークス<7060>の子会社G2 Studiosは、本日（9月15日）、ブロックチェーン技術を活用したサービスの社会実装を進めるプレイシンクと事業提携したことを発表した。

今回の提携による取り組みの第一弾として、Jリーグオフィシャルライセンスブロックチェーンゲーム『Jリーグ トレーディングサッカー』の運営をG2 Studiosが行う。

G2 Studiosは、大手のライセンサーやゲームメーカーと連携するパートナーシップ戦略をとり、スマートフォン向けアプリゲームの企画・開発・運営を行っている。xRの技術を組み合わせたコンテンツ制作やメタバース分野への研究開発にも注力するなど、さらなる技術力向上や新たなコンテンツ制作を目指している。

プレイシンクは、誰にでも簡単に使えるWeb3サービスを提供することで、Web3のマスアダプションを目指しているスタートアップ企業。主な製品として既存サービスのアカウントで簡単にNFTの取り扱いが可能になる「NFTCloak」の提供を行っている。

今回の提携により、Web3領域において共同で事業を推進し、G2 Studiosが強みを持つゲーム開発領域と、プレイシンクのNFT技術領域における強み、ノウハウを掛け合わせたサービスを提供していく。その第一弾として、G2 Studiosが『Jリーグ トレーディングサッカー』の運営を行うこととなった。
※Jリーグとの商品化ライセンス契約はプレイシンクが締結している。

今後もプレイシンクと共にWeb3領域における価値提供や誘致を積極的に実施し、国内屈指のゲーム開発会社を目指して様々なアライアンスを進めていくとしている。

▼『Jリーグ トレーディングサッカー』について
『Jリーグ トレーディングサッカー』は2023明治安田生命J1リーグおよびJ2リーグ所属の全40クラブ1,000人以上の選手が実名実写で登場する、Ｊリーグオフィシャルライセンス許諾のサッカークラブ経営シミュレーションゲーム。初心者からサッカーファンまで楽しめるブロックチェーンゲームとなっており、従来のソーシャルゲーム同様に、基本無料ですぐにプレイすることが可能だ。「Free to Play and Earn（無料ではじめられて遊びながら稼ぐ）」のコンセプトの元、Jリーグファン・NFTゲームファンの両方の居場所として、ファンとともに末永く続くサービスを目指している。

＜動作環境＞
iOS：Safari
Android：Chrome
Windows：Chrome
Mac：Safari,Chrome
ジャンル：サッカークラブ運営シミュレーション
価格：基本プレイ無料(サービス内課金あり)

＜公式サイト＞
https://toresaka.com/