【イベント】ジョン・ハンケ氏や辻本良三氏も登壇した「モンスターハンターNowリリース記念発表会」をレポート ハンターたちよ「今こそ、狩りまくれ!」
Nianticとカプコン<9697>は、9月14日、渋谷・北谷公園にて「モンスターハンターNowリリース記念発表会」を開催した。本稿では、イベントの模様をお届けしていく。
■『モンスターハンターNow』の開発経緯が明らかに!
イベントが始まると、まずはNianticのジョン・ハンケ氏が登壇。『モンスターハンターNow』は、プレイヤーが現実世界でハンターになり、街や近所を探索しながらモンスターを狩り、武具を作ってアップデートし、強いモンスターと遭遇した際には他のハンターと一緒に狩りをする、Nianticにとって初めてのアクションRPGゲームであると説明した。本作はNianticのTokyo Studioが中心となって開発したという。ジョン氏はカプコンと連携し、『モンスターハンター』の世界をリスペクトする長年のファンにも、『モンスターハンター』の世界に初めて触れる方にも楽しんでもらえる体験を作ったと述べた。
▲Niantic CEOのジョン・ハンケ氏。
▲カプコン『モンスターハンター』シリーズ・プロデューサーの辻本良三氏。
■実寸大「レッドウィング」&「ブロスヘッド」を初お披露目!
ここからは、『モンスターハンター』のプレイ時間は8000時間を超えているというタレントの後藤真希さんを始め、同じく『モンスターハンター』にドップリとハマった経験があるという鬼越トマホークさん、石田ニコルさんらを迎え、実機プレイなどが行われた。
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▲後藤真希さん。
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▲石田ニコルさん。
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▲鬼越トマホークの坂井さん(写真左)と金ちゃんさん(写真右)。
▲会場ではリオレウスの素材から作れる大剣「レッドウィング」と、ディアブロスの素材が作れるハンマー「ブロスヘッド」がお披露目された。
ここからは実際に4人で『モンスターハンターNow』をプレイ。今回は全員で協力して「ディアブロス」の狩猟に挑むことに。
▲『モンスターハンターNow』では、近くにいる人やQRコードを共有して最大4人で狩猟に行くことができる。
▲本作では、75秒間で如何にモンスターを狩猟していくかがポイントになる。原作通り頭部はダメージが通りやすかったり、部位破壊があったりという要素も取り入れられている。
▲武器種も好みのものを選択できるようになっており、片手剣・大剣・ハンマー・太刀・ライトボウガン・弓の6種が実装されている。
▲思わず狩りに夢中になってしまうところはこれまでの『モンスターハンター』シリーズそのまま!
▲1度目の討伐が失敗となったため2度に渡ってのチャレンジとなったが、今回の挑戦はあえなく失敗となった。なお、紫の★が付いたモンスターは通常のものよりもワンランク上の強敵となっているとのこと。
実際にゲームをプレイした後藤さんは「自分のスキル次第で簡単に討伐できないのが楽しいですね」とコメント。操作感については石田さんが「スワイプで回避できたり、自分に合った武器を選べたり、初心者でも遊びやすいと思います」と感想を述べた。また、鬼越トマホークの金ちゃんは「4人で協力プレイできることで一層楽しさが増しています」と『モンスターハンターNow』の魅力を語った。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
■関連サイト
(C)2023 Niantic. Characters / Artwork / Music(C)CAPCOM CO., LTD.
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- Niantic