【TGS2023】会場をぶらり歩いてに気になったブースを写真で振り返る超個人的東京ゲームショウ2023プレイバック!

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、2023年9月21日~24日の期間、「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」(23~24日は一般公開日)を千葉県・幕張メッセで開催した。


▲TGS2023ビジネスデイ2日目午前中の会場風景。

この記事では、TGS2023をぶらぶら取材した筆者が個人的に気になった会場の風景をダイジェストでお届けする。

海浜幕張駅前で『レスレリ』の袋をもらったよ

また今年もTGSの季節がやってきた。取材が始まればアドレナリンが出て楽しめるだけど、朝から満員電車に揺られて会場に向かうというのはいくつになってもしんどいね。かれこれ20年くらいTGS取材しているけど、この年になると余計にね。

そんな事を思いながら海浜幕張駅を出ると、コーエーテクモゲームスがアカツキゲームスと共同開発している iOS/Android/PC(Steam)向けシネマティック錬金術 RPG『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』の袋を配布していたよ。

そう言えばアカツキゲームスにいる知り合いが駅前で何かやっているって言ってたけど、この事だったのか。……その知り合いを見かけることはなかったけども。


▲ありがとう。これにTGS4日間の思ひ出を詰め込んでおきますわ。

KONAMIブース前で『桃鉄ワールド』の桃太郎を発見

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)ブースの前を通ったら、Nintendo Switch『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(桃鉄ワールド)』の桃太郎とコンパニオンのお姉さんを発見したのでパシャリ。

筆者が子どもの頃に遊んでいた『桃鉄』の桃太郎とは違った顔つきだけど、こっちの桃太郎もいいね! あとお姉さんのコスプレもいいね!


▲右のお姉さんがTGS期間中、京葉線の電車に乗っていたら海浜幕張駅に行くまでの道のりも決して苦ではない。

そうそう、『桃鉄』と言えば鉄道で思い出したけど、いつの間にか京葉線に幕張豊砂という駅が爆誕していたんだけど、去年TGS取材したときにはなかったから驚いたよ。違う路線に乗っちゃったかと思ったわ。

BCGコーナーでサッカーという共通言語が言葉の壁を打ち砕く!?

注目のブロックチェーンゲーム(BCG)が集結しているOasys / double jump.tokyoブースを取材(関連記事)した際、『GALACTICO MANAGER24』というサッカーゲームのコーナーで外国の方に話かけられた。

「Hi! Soccer?」(外国の方)⇒「やぁ、サッカーゲームなんだけど、サッカーは好きかい?」(筆者脳内和訳)

「!?……Oh、I am Soccer!」(筆者)⇒「俺がサッカーだ!」(筆者脳内和訳)

いきなり英語で話しかけられて、一瞬ここはE3かと思った(E3行ったことないんだけどね)。上の会話でお察しの通り、筆者は英会話なぞできやしない。だのに、彼ったらお構いなしに英語で話始めるんだから!ここは英語圏じゃなくて幕張なのよ!!

とりあえず名刺交換したところ、『GALACTICO MANAGER24』を手掛ける「MICHAEL WATFORD(CEO&FOUNDER)」氏と判明。MICHAEL氏は英語で『GALACTICO MANAGER24』の魅力を説明してくれたが、筆者が理解できたのは、ブロックチェーンのサッカーゲームであることだけだった。

その後も仕事熱心にグイグイくるMICHAEL氏に押され、筆者は言われるがままに本作のQRコードを読み込んだり、本作の公式Xアカウントをフォローした。もう!彼ったら強引なんだから!!

最後に二人で記念撮影して、MICHAEL氏と別れた。ありがとう、MICHAEL!来年は日本語が話せる通訳を連れてきてね(笑)


▲彼は何となくマンチェスター・ユナイテッド所属のエリクセンに似ている…笑顔の裏で筆者はそう思った。

累計販売台数2000台突破の簡易防音室

簡易防音室"OTODASU"を製造・販売するCoolish Musicがブースを出展。OTODASU-DEKAとOTODASU-DEKA-Gの展示を行っていたので、早速中に入ってみた。

確かに中に入ると会場のさまざまな音が遮断されたように感じた。ただ防音室ってことは部屋の中の音が外に漏れないかどうかが重要なので、今度は外に出てみたけど、防音室の中の音よりTGS会場内の各ブースの音のほうが大きかったので、何とも言えなかった。機会があればちゃんとした環境で試してみたい。

楽しそうに撃つ女性とそれを見守るイケメン

バンタンゲームアカデミーのブースを通ると、VR装置を付けて何やら楽しげな女の子がいた。どうやらこれは『VRS : Virtual Remote Soldier』の試遊コーナーのようだ。2つのデバイスを利用して、「歩く」と「撃つ」というアクションを最大限に活用できるゲームデザインを目指して作られたとのことだ。

ちなみにこちらの試遊コーナーには解説役として、筋肉隆々のイケメンお兄さんがいたので写真、ここに置いておきますね。…それにしてもいい体だなぁ。

イケメンに「モンスターウルトラ」をもらったよ!

TGS会場の一角で「モンスターエナジー」ブースを発見した。モンスターエナジーと言えば、東京ゲームショウのオフィシャルドリンクになるのは今年で9年目。TGS2023でもオフィシャルドリンクスポンサーとしてサポートしていた。

また、今年はメインブース含め、会場内3箇所でサンプリングを実施した。

モンスターエナジーブースでは世界的な人気タイトル『コール オブ デューティ』とのコラボレーションを実施予定で、10月17日の店頭販売に先駆け『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアⅢ』のキャラクター「ゴースト」がデザインされたモンスターエナジーとモンスター ウルトラをコール オブ デューティ モダン・ウォーフェアⅢとのコラボステッカーとセットで数量限定でサンプリング。

ちょうど筆者が同ブースをぼんやり眺めていたら、イケメンに声をかけられた。一瞬ナンパかな?と思ったけど、聞けばこちらのブースの関係者だそう。ひとしきりモンスターエナジーと『コール オブ デューティ』のコラボについて説明を受け、モンスター ウルトラをいただいたよ。

筆者の年齢になると、ノーマルのモンスターエナジーよりゼロカロリー・ゼロシュガーで甘さ控えめスッキリ味のモンスターウルトラが体に合うよね。


▲Sさん、モンスターウルトラ奢ってくれてありがとう!

ゲーミングハードウェアコーナーで見つけたエモいブース

ゲームミングハードウェアコーナーにある主催者企画「ゲームとプロセッサの歩み」なる展示ブースを訪れてみた。

実は筆者、こういう展示物をただ眺めているのが好きなんだよね。昔、サルバドール・ダリの美術展に一人で行ったりしたもんだよ。

ちなみのこちらのブースには、ファミコンや『ぷよぷよ』のアーケード基版、Xboxなど、筆者の世代には懐かしい品々がズラリ。まさにゲームとプロセッサの歴史を、筆者は歩んだのだった。

その他、TGS2023の思ひ出を写真でプレイバック!


▲今年45周年のサクセスブースで『コットン』と続編『コットンロックンロール』のAC版を実機展示していた。


▲バンダイナムコエンターテインメントの『SDガンダム ジージェネレーション エターナル』コーナーにガンダムが立つ!ガンダム大地に立つ!!


▲セガの『FOOTBALL MANAGER 2024』フォトコーナーは、サッカー選手や監督の記者会見風の撮影ができた。サッカー好きの筆者も撮影したかったけど、取材時間的にもうアディショナルタイムだったので断念、残念!


▲e☆イヤホンブースの入り口に超巨大なヘッドフォン!このサイズでお気に入りのサウンドを聞けば、デビルイヤーは地獄耳なデビ●マンもノックアウトだろう。


▲お姉さんの写真も載せとかなきゃね、ってことでKuro Gamesブースの『鳴潮』コーナーでパシャリ。


▲東映アニメーションブースにみんな大好き「金色のガッシュベル!!」の展示物が!


▲コーエーテクモゲームスブースの裏側にある『信長の野望 出陣』フォトスポットに甲冑が展示されていた。