monoAI、スマホデバイスのソフトウェア制作やサーバー、APIの制作サポートなどを行うロボアプリケーションズを買収 取得価額2億円+アーンアウト対価で
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monoAI Technology<5240>は、9月26日、主にスマホデバイスのソフトウェア制作を中心にサーバーやAPIの制作サポートなどまでを行うロボアプリケーションズの全株式をジークゲームスから9月29日付で取得し、完全子会社化することを発表した。
取得価額は2億円だが、この取得価額に加えて、業績の達成度合いに応じて条件付取得対価(以下、アーンアウト対価)をロボアプリケーションズの現株式所有者に支払う条項を締結している
ロボアプリケーションズは、AIおよびロボティクス関連アプリケーション開発をメインに各種サービスを展開している。主にスマホデバイスのソフトウェア制作を中心に、サーバーやAPIの制作サポートなどまでを行っており、また、大手顧客との直接取引に強みがあるため、案件の継続に加え、技術力、ノウハウのある人材確保が見込める。
本買収によって、monoAIのXR事業とロボアプリケーションズのドローン、AIロボット事業を統合することにより、新たなビジネス機会を開拓し、顧客に対する価値を向上させることが期待される。これにより、XR事業の成長加速化ならびに企業価値の向上を目指していく。
なお、この買収の結果、ロボアプリケーションズはmonoAIの連結子会社となるが、これによるmonoAIの連結業績への影響は現在精査中であり、開示すべき事由が生じた場合は速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240