タカラトミー、『BEYBLADE PARK』を「Roblox」に10月6日オープン! 『ベイブレード』の既成概念を超える、新たなアソビを提供!

タカラトミー<7867>は、この日(10月5日)、世界で展開する自社IPである現代版ベーゴマ『ベイブレード』のアソビをデジタル領域へ拡大し、世界的メタバースプラットフォーム「Roblox」上に公式メタバースワールド『BEYBLADE PARK』を2023年10月6日19:00からオープンすることを明らかにした。

「Roblox」は、全世界で毎日約6600万人がプレイするメタバースプラットフォーム。ユーザーは「Roblox」内の多種多様なゲームを自由に遊ぶことができる。自らクリエイターとなってゲームを制作して共有することも可能で、世界的な人気を集めている。

『BEYBLADE PARK は、「Roblox」のインタラクティブな特性を活かし、クリエイターと共に創り上げたメタバースワールド。パーク内には、「BEYBLADE X クリエイターコンテスト」で選出した16組のクリエイターによる作品と、ベイブレードを使い複数人で同時に遊べる公式ゲーム(公式ゲームは10月14日公開予定)の合計17種類をラインナップし、メーカーの概念にとらわれない、ユーザー発の新たな『ベイブレード』のアソビを提供する。

 

『BEYBLADE PARK』の案内役として公式キャラクター「BEYBO」が登場するほか、パーク内で遊べる「ベイブレードガチャ」や最新シリーズの玩具『BEYBLADE X』のプロダクト3D展示なども展開予定。

 

『ベイブレード』のテーマパークのようなメタバース空間で、国境や言語、年齢や性別関係なく、世界中の人が一緒に楽しめ、『ベイブレード』で遊んだことがない人にも、その魅力を知ることができるように企画したという。オープン以降も継続的にアップデートを行い、コンテンツの充実を図っていく考え。

さらに、オープンと共にパーク内で「BEYBLADE X クリエイターコンテスト」の一般投票を行い、10月9日に結果発表イベントを開催する。一般投票と審査員の審査によって、16組のクリエイター作品の中から上位を表彰する。

1999年に誕生し、来年2024年に25周年を迎える『ベイブレード』は、世界80以上の国と地域で累計5億2千万個以上が出荷され、世界中の人に愛されている。タカラトミーでは、「Roblox」参入によってグローバルで強いブランド力を持つ自社IP『ベイブレード』を「おもちゃ」からデジタルの「アソビ」へと拡大し、ブランドのさらなる成長およびグローバルビジネスの幅を広げる足がかりとしたい、としている。

  

■関連サイト

   

©Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject, TV TOKYO
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株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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