日テレHD、スタジオジブリのグループ入りについて「もの作り」への専念で新たな作品が生まれる土壌ができること、ブランド価値の永続が想定シナジー

日本テレビホールディングス<9404>は、11月2日、9月中間期の決算説明資料において、日本テレビの子会社となったスタジオジブリとのシナジー効果として、スタジオジブリがこれまで以上に「もの作り」に専念していくことが可能になり、新たな作品を生み出す土壌ができることをあげた。日本テレビが経営面をサポートし、アニメーション映画制作やジブリ美術館・ジブリパークの企画・運営に集中することになる。

もう一つのシナジーとして、スタジオジブリの価値観を尊重し続けてきたからこそ今後もブランド価値を永続的に守れることをあげた。日本テレビは、1985年の「風の谷のナウシカ」の金曜ロードショーでの放送以来、40年にわたって継続。さらに「魔女の宅急便」以降、映画製作に継続的に出資してきた。さらに「三鷹の森ジブリ美術館」の設立支援や展示・運営にも協賛するなど長年にわたって共に歩んできた。

なお、日本テレビは、10月6日付でスタジオジブリの発行済株式の42.3%にあたる470株を取得するとともに、日本テレビより役員を派遣。福田博之氏が代表取締役社長、杉山 美邦氏、依田 謙⼀氏、吉江 優介氏がそれぞれ取締役に就任した。今後は「金曜ロードショーとジブリ展」の全国展開や舞台「となりのトトロ」のロンドンでの再演などで協力していくという。

日本テレビ放送網株式会社

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スタジオジブリ

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