スクエニHD、第2四半期のMMO売上高は11%減の129億円 5四半期連続のマイナス 拡張パッケージの発売なく減収基調
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(11月7日)、第2四半期(23年7~9月)のMMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の売上高について、前年同期比11.0%減の129億円だったことを明らかにした。これで5四半期連続のマイナスとなる。
主に「ファイナルファンタジーXIV」と「ドラゴンクエストX オンライン」で構成されているが、拡張パッケージが発売されていないため、減収基調が続いている。「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」が2024年夏に発売する予定だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684