ガンダムプロジェクト、F1ラスベガスGPで角田裕毅選手所属の「アルファタウリ」とパートナーシップ契約　好調の角田選手に心強い援軍

バンダイナムコグループの横断プロジェクト「ガンダムプロジェクト」は、この日(11月8日)、F1ラスベガスGPで、Bandai Namco Entertainment Americaを通じて、日本人F1ドライバー角田裕毅選手が所属する「スクーデリア・アルファタウリ」とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

このパートナーシップ契約により、F1ラスベガスGPに「機動戦士ガンダム」シリーズが登場し、「アルファタウリ」のマシンであるAT04のドライバー頭部に位置するヘッドレストの左右には、「RX-78-2 ガンダム」と「XVX-016 ガンダム・エアリアル」のデカールが追加される。

今回、従来のF1スポンサーシップの枠を超え、サーキットにおける高さ約2m級のガンダム像2体の設置、AT04へのデカールの追加、サーキット周辺でのポップアップストアの出店、「アルファタウリ」のデカ―ルとカラーリングを施した「RX-78-2 ガンダム」のガンプラ展示なども行う。

さらに、ガンダムパイロットをイメージしたレーシングスーツに身を包んだ角田裕毅選手によるプロモーションビデオも公開された。

角田選手は、先日行われた第21戦サンパウロGPでスプリントレース6位と決勝レース9位に入ってポイントを獲得するなど、いま勢いに乗っているドライバーの1人。世界的にも人気を集めるガンダムとのスポンサー契約は、アルファタウリはもちろん、角田選手にとっても心強い援軍になりそうだ。

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