HEROZ、プロフェッショナル向け将棋AI解析サービス「棋神アナリティクス」に「棋神スキャン」機能を新たに搭載

HEROZ<4382>は、本日(11月16日)より、プロフェッショナル向け将棋AI解析サービス「棋神アナリティクス」において、「棋神スキャン」機能を新たに搭載することを発表した。

「棋神スキャン」は、「棋神アナリティクス」から、スマートフォンのカメラで盤面を撮影するだけで、自動的に全ての駒の位置が入力される新機能。この機能により、ユーザーがいつでもリアルの将棋対局の場面で将棋AI解析を体験できるようになる。

【「棋神スキャン」機能概要】
「棋神スキャン」は、スマートフォンのカメラを使い、将棋の盤面を撮影することで、「棋神アナリティクス」に局面をすばやく入力することを可能にする。これにより、実際に対局した将棋盤の局面を瞬時にデジタル化し、深い解析を行うことができる。従来、将棋AIで局面を分析するためには、手動で一手一手入力する必要があった。しかし、この新機能により、スマートフォンを使い盤面を撮影するだけで、自動的に全ての駒の位置が「棋神アナリティクス」に入力される。その結果、入力の手間を省き、より簡単に、より迅速に局面分析を開始することができる。

本機能は、スタンダードプランおよびライトプランのユーザーに対して提供される。また、1日の使用回数制限付きで、無料ユーザーでも本機能をお試し利用できる。

※スタンダードプラン:月額11,000円(税込)
将棋AI「dlshogi」「水匠」を使用したプロフェッショナル向けの解析を10時間無料で使用可能。超過後20円/分(税込)

※ライトプラン:月額1,100円(税込)
将棋AI 「水匠」を使用したアマチュアユーザー向け解析を10時間無料で使用可能。超過後2円/分(税込)。

HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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