セプテーニは、12月7日、AIによる広告効果予測やCTRに影響する要素を可視化する広告クリエイティブソリューションツール「Odd-AI」を活用したディスプレイ広告クリエイティブ制作メソッド「Odd-AI Creation」において、LP内のCVR向上に寄与する要因の可視化分析および広告効果の事前予測ができる「Odd-AI LP」を開発したと発表した。
今回、さらなる成果最大化を目指し、LP内のCVR向上に影響する要素の可視化分析および広告効果の事前予測ができるソリューション「Odd-AI LP」を開発した。「Odd-AI LP」は主要なディスプレイ・インフィードメディアに対応しており、AIの分析により、バナーとLPのどちらを優先して改善すべきかの特定に加え、LP内のFVにおいてCVR改善につながる要素を可視化する。
また、分析結果をもとに作成したLPの広告効果を事前予測することができる。これらにより、広告効果の高いLPを短納期で提供でき、検証コストの削減が可能になる。実施した先行テストでは、「Odd-AI LP」を通じて制作したLPと改善前のLPを比較した結果、CVRが約1.43倍になったとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セプテーニ
- 設立
- 2006年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 清水 雄介/代表取締役 神埜 雄一