C&R社、第3四半期(3~11月)決算は売上高、営業利益、経常利益において過去最高の業績を達成 専門的な能力を有するプロへの底堅いニーズが追い風に
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クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>は、1月11日、2024年2月期の第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表、売上高、営業利益、経常利益において過去最高の業績を達成した。
売上高378億2800万円(前年同期比13.9%増)
営業利益34億8200万円(同4.9%増)
経常利益35億2400万円(同5.2%増)
最終利益22億7700万円(同4.4%減)同社グループがネットワークするクリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、研究者など、替えの利かない専門的な能力を有するプロフェッショナルへのニーズは底堅く、クリエイティブ分野(日本)を中心とした新卒などの人員採用強化、医療分野における新型コロナウイルスに関するワクチン接種のスポット案件の減少、また新規事業への積極的な投資などを吸収した。
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■通期予想は据え置き
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なお、2024年2月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。
売上高500億円(前期比5.3%増)
営業利益45億円(同13.7%増)
経常利益45億円(同12.4%増)
最終利益30億円(同3.5%増)
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763