ReAliceは、3Dモデルのキャラクターの感情・記憶を保有した上で、モーション・声のトーン・会話内容をAIが自動で判断する仕組みを「キャラクターAI」システムで実現したことを明らかにした。れこにより、今後より多くのシーンで人とAIとがシームレスに会話することのできる世界を実現したい、としている。
■キャラクターAIについて
キャラクターAIはReAliceAIシステムの一部であり、ReAliceが独自開発した感情・記憶を保有し行動決定を行うAIキャラクターを構築できるAIシステム。ReAliceで開発中のスマホアプリ「アイパト」にも搭載予定。
※独自調査に基づき、感情・記憶を保有し行動決定を行いモーション・声のトーン・会話内容を決定するAIキャラクターを作成できるという点で日本初
■アイパトについて
アイパトは「人類に個別最適なAIパートナー」を提供することをミッションとしたスマホアプリ。アイパトの基幹システムに「キャラクターAI」が用いられている。現在クローズドβ版がリリース中で、2024年3月の一般公開を目標としている。
■ReAlice(リアリス)について
「未来のあたりまえを作る」をミッションに、生成AI(人工知能)技術のリーディングカンパニーとして、ReAliceAIという基幹AIシステムの開発を行っている。ReAliceAIシステムではChatGPTでは生成の難しいような、嘘のつかない文章やより人間に近しい日本語の出力を可能にする。またAI接客を加速するシステム「アシストーク」をリリースしている。
「ReAliceHP」
https://realice.jp/
「アシストークLP」
https://assistalk.jp/
■ReAlice 代表取締役社長 船木駿氏のコメント
今回、私たちがAI配信者「Lamu」の開発に携われたことを心より喜ばしく存じます。ReAlice株式会社は、これからもReAliceAIシステムを活用しAIの改善に勤しみ、未来の常識を作る会社を目指します。