【今日は何の日?】サミーネットワークス、バタフライを子会社化…サービス連携を強化へ(2013年2月8日)

過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。 

11年前の2013年2月8日は、サミーネットワークスが、バタフライの発行済株式の75.8%を取得し、連結子会社化したことを明らかにした。

バタフライは、「Mobage」でパチンコ・パチスロホール型モバイルオンラインゲーム「モバ7」やソーシャルゲームなどを多数展開。とりわけ「モバ7」は、「Mobage」内で唯一のパチンコ・パチスロ総合ポータルサービスで、オンライン仮想ホールでのパチンコ・パチスロ実機シミュレーションアプリが楽しめる。2009年11月のサービス開始以降順調に会員数を拡大し、当時500万人を超える会員数を抱えていた。

連結子会社化後については、サミーネットワークスの強みである“月額課金型コアユーザー向けサービス”と、バタフライの強みである“アイテム課金型カジュアルユーザー向けサービス”の両立・連携を進めていき、「モバ7」だけでなく、ソーシャルゲームにおいても幅広いユーザーが楽しめるサービスを目指す、とした。  

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