ビットファクトリー、23年12月期決算は最終利益が1.8%増の487万円…『アワメモ』開発・運営、「ユニマ」はサービス終了へ
モバイルファクトリー<3912>子会社のビットファクトリーの2023年12月期(第6期)の決算は、最終利益が前の期比で1.8%増の487万円だった。前の期(2022年12月期)の実績は、最終利益が406万円だった。3期連続の黒字となった。本日(3月4日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、ブロックチェーン技術を活用したサービスの提供を行う会社として2018年7月に設立されており、モバイルゲーム事業とブロックチェーン事業が主な事業内容。『駅メモ! Our Rails』を運営するほか、分散型アプリケーション「Uniqys」の開発・提供を行っている。
なお、モバイルファクトリーは、NFTマーケットプレイス「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」の全てのサービス提供を2024年4月1日をもって終了するなど、ブロックチェーン事業から撤退する方針を明かしている。
最終利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- ビットファクトリー
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912