GENDA、連結子会社GENDA GiGOが九州のAM施設「スマイルステーション」を運営するサンダイを買収

GENDA<9166>は、この日(3月11日)、連結子会社であるGENDA GiGO Entertainmentが、九州地方でアミューズメント施設「スマイルステーション」の運営事業及びアミューズメントレンタル事業(ミニロケ事業)等を運営する有限会社サンダイを買収すると発表した。発行済株式の100%を取得し、子会社化するとのこと。サンダイの中間一世社長より、5月1日に取得する予定だ。買収価額については非開示となっている。

サンダイは、2003年の創業以来、九州地方においてアミューズメント施設「スマイルステーション」を運営しており、9店舗を保有している(2024年2月末時点)。また、ミニロケ(スタッフの常駐しないゲームコーナー)事業においては現在192箇所の運営をしている(2024年2月末時点)。

「スマイルステーション」の運営とミニロケ事業を事業承継することにより、GENDA GiGO Entertainment が九州地方で展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有による双方の店舗運営の効率化に加え、プライズブランド「GiGO PRIZE(ギーゴプライズ)」の限定プライズの投入や、店舗数の増加に伴うアミューズメントマシン及びプライズの購買力向上等により、継承店舗の売上の伸長が期待できる、としている。