monoAI、商用利用可能なビジネス向けメタバースプラットフォーム「Spatial」のワールド制作支援を開始 monoAIワールドをSpatial上に公開
monoAI technology<5240>は、商用利用可能なビジネス向けメタバースプラットフォーム「Spatial」のワールド制作支援を開始するとともに、同社が取り扱う様々なメタバースプラットフォームを体験できるmonoAIワールドをSpatial上に公開しました。
同社は、2023年5月にゲームメタバースプラットフォーム「フォートナイト」に特化した企業独自のメタバース空間制作サービス「monoNITE」をリリースし、多くの企業、団体のオリジナルマップ制作を支援している。これまで、フォートナイトならではのゲーミフィケーションによる高いロイヤリティ、世界中のユーザーへリーチすることで認知度向上に寄与するなど、プラットフォームの特長を活かしたソリューションを提供してきた。
ただ、フォートナイトは、物体の質感、光、影など再現性の高いメタバース空間を構築できる一方で、外部プラットフォーム、サイトへの導線を作ることができないため、商用利用が難しいという課題があった。
そこで今回、ブラウザベースで構築可能な3Dメタバースプラットフォーム「Spatial」の空間制作支援を開始した。「Spatial」は、外部リンクへの遷移、NFTを利用してのデジタルコンテンツの販売が可能であるなど、よりビジネス貢献に繋がるメタバースプラットフォームとして活用できる。
また、今回「Spatial」の基礎的な操作方法を試すことができるほか、同社が取り扱う様々なメタバースプラットフォームを体験できるmonoAIワールドをSpatial上に公開した。
▼monoAIワールド
https://www.spatial.io/s/monoAI-World-65ee615038721539656bd957?share=2734609932931642640
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240