GameWith、24年5月期の決算を最終損失3億4000万円の赤字見通しに下方修正 スマホゲーム新作や広告費減 DetonatioNは収益より強化優先、減損計上

GameWith<6552>は、4月10日、2024年5月期連結業績予想の下方修正を行い、売上高35億円(前回予想37億5000万円)、営業利益6000万円(同3億5000万円)、経常利益4000万円(同3億2000万円)、最終損失3億4000万円(同1億9000万円の利益計上)とした。

・売上高:35億円(前回予想37億5000万円)
・営業利益:6000万円(同3億5000万円)
・経常利益:4000万円(同3億2000万円)
・最終損失:3億4000万円(同1億9000万円の利益計上)
・EPS:-19.08円(同10.66円)

第2四半期以降、タイアップ広告で、スマホゲームの新作リリース本数と広告費の減少といった外部環境の影響を受け、当初の想定よりも売上高が減少している。こうしたなか、その減少分をネットワーク広告の好調により補うような状況が続いていた。

しかし、PV あたりの広告単価が年明けから下落したため、ネットワーク広告の売上高にも影響があり、メディアセグメント全体における売上高と利益が減少した。その結果、売上高、営業利益、経常利益について、期初計画より下回る見込みとなった。

また、最終利益については、連結子会社であるDetonatioNののれんの減損損失2億6800万円を計上する。DetonatioNは、国内屈指のe スポーツチーム「DetonatioN FocusMe」を運営しており、同社グループとしてもeスポーツ事業は中長期的な成長領域として積極的に投資を行っている。

DetonatioN においては、VALORANT 部門のライアットゲームズとのパートナーシップ締結や e スポーツチーム「Crazy Raccoon」との業務提携等、子会社化を行った当初とは大きく状況が変化しており、投資機会も大幅に増えている。そのため、将来的な企業価値最大化を目的に、チーム強化のための投資を優先する方向で、改めて利益計画の見直しを行ったという。

なお、同時に発表した第3四半期の決算発表によると、DetonatioNを中心とするeスポーツ・エンタメセグメントの業績は、売上高が前年同期比7.8%増の6億8400万円、営業損失1億7400万円(前年同期は営業損失1億6200万円)と増収・赤字幅拡大となった。

株式会社GameWith
http://gamewith.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社GameWith
設立
2013年6月
代表者
代表取締役社長兼執行役員 今泉 卓也
決算期
5月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
6552
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