KADOKAWA、24年3月期のゲーム事業は営業益79億円…『ARMORED CORE Ⅵ』想定以上にヒット、『カゲマス』『風来のシレン6』貢献、44%減益だが内容は良好
KADOKAWA<9468>は、本日(5月9日)発表した2024年3月期の決算で、ゲーム事業の業績について、売上高が前の期比16.5%減の253億5100万円、セグメント利益(営業利益)が同44.1%減の79億5000万円と減収減益だったことを明らかにした。
ただ、フロム・ソフトウェアの新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』が国内外で想定以上にヒットし、会社全体の上振れの要因となった。『ELDEN RING』も減収となったものの、リピートタイトルとして引き続き貢献した。
また、過去作品のリピート販売が好調に推移したことに加えて、スパイク・チュンソフトの新作『超探偵事件簿 レインコード』や『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』も貢献したという。
このほか、Aiming<3911>と共同で展開しているモバイルゲーム『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』もアニメとのメディアミックス効果で増収になったそうだ。利益率も向上したとのこと。
なお、四半期別の業績推移は以下のとおり。一見すると悪い数字に見えるかもしれないが、業績推移を見ると高水準の売上、利益で進捗していることがわかる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468