イー・ガーディアン<6050>は、本日(5月30日)、チェンジグループのガバナンステクノロジーズと連携し、AIシステム開発体制を強化したことを発表した。
近年AI技術の急速な進化とともに、あらゆる業界でAIを活用した業務の効率化や新たなビジネスモデルの創造が行われている。同社では業界に先駆けてAIを活用したテキスト投稿監視システム「kotonashi」や人工知能型画像認識システム「ROKA SOLUTION」「ROKA Custom」など様々なAIシステムを開発・導入し「人×AI」のハイブリット型サービスの提供を実現してきた。
しかし、生成系AIなど目覚ましい進化を遂げるAI技術とお客様の多様なニーズに対応しながらさらなる飛躍をするために、各種システムの開発スピードを上げて、生成系AIを積極的に取り入れたサービスを展開する必要がある。
そこで、2023年10月に加わったチェンジグループ内で自治体のDX推進やシステム開発などにおいて豊富な知見と実績を持つガバナンステクノロジーズと連携を開始し、AIシステム開発体制を強化する運びとなった。本連携により、両社の得意分野を補完し、より幅広い分野におけるAIシステム開発・導入を推進する。
まずは、イー・ガーディアンが開発し、現在運用しているメールテンプレート管理ツール「hinagata」における生成系AI導入などの改修に着手し、2024年秋ごろまでの完成およびサービスへの導入を目指す。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050