スパイスマートとゲーム配当サービス「Playio(プレイオ)」の運営を行う凸(デコ)は、共同開発したリアルなユーザープレイ状況データを活用した調査が可能な、ゲームユーザー特化型リサーチサービス「Playio Research (プレイオリサーチ)」の提供を開始した。
Playio Researchの母体となるPlayioは韓国・米国内では300万ダウンロードを突破した韓国発ゲーム配当サービス。日本版は5月14日に正式サービスを開始。本データベースであるユーザーのリアルなプレイデータを活用できる国内唯一のリサーチメニューであり、プレイ時間や課金有無別など、さまざまな切り口でのアンケート調査が可能になる。
■「Playio Research (プレイオリサーチ)」概要
プレイ実績などを自己申告する形で行う調査の場合、対象ユーザーの抽出のための予備調査が必要な上、精度の課題も少なくない中、Playio ResearchはPlayioに登録されている3,000個以上のスマホゲームの中からゲームを選びプレイしているユーザーデータベースを活用できる。そのためプレイ時間や課金有無別などさまざまな切り口でスマホアプリのリアルなプレイ状況を捉えたアンケート調査が可能。
調査項目・内容については、スマホアプリゲーム専門分析リサーチに特化したアナリストが最適なリサーチプランの設計から実施までをサポートする。
■おもなリサーチメニュー
◯特定ゲームタイトルのプレイユーザー調査
従来のプレイ実績を自己申告するユーザー調査と異なり、実際にゲームをプレイしているユーザーに対してアプローチが可能。
◯ゲームプレイ時間/課金有無別の調査
実際のゲームプレイユーザーのデータを保有するPlayioだからこそ、リアルなプレイ時間からゲームにおける課金有無別でユーザーフィルタリングし調査をおこなえる。
◯年代/性別でのフィルタリング調査
実際のゲームプレイユーザーのデータを保有するPlayioだからこそ、年代別・性別でのユーザー調査をおこなえる。
◯オフライン調査
テストプレイ+ユーザーインタビュー等のユーザー調査が可能。
◯アンケート設問設計サポート
スマホアプリゲーム専門アナリストが、目的・用途を聞きアンケート設問を提案する。
◯アンケート集計・レポーティング
スマホアプリゲーム専門分析リサーチ会社がアンケート結果の収集・PPT形式によるレポーティングをおこなう。
問い合わせはこちらから ▶ http://playio.jp/research/
担当より目的・用途などをヒアリングした上で見積り提出や設問内容の提案をする。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スパイスマート
- 設立
- 2015年7月
- 代表者
- 代表取締役 久保 真澄