【ゲーム株前場(6/28)】全体良好も上昇34銘柄、下落48銘柄と下落多い GENDAや東映アニメ高くワンプラ、KADOKAWAが安い

6月28日前場の東京株式市場は反発。為替相場で1ドル=161円台まで円安が進んだことを受けて輸出関連株が買われた。消費者物価指数を受けて利上げへの思惑が浮上し、金融、商社などにも物色の矛先が向かっているという。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている89銘柄のうち、上昇は34銘柄、下落は48銘柄、変わらずは7銘柄で、下落した銘柄の方が多かった。

個別では、GENDA<9166>や東映アニメーション<4816>、GLOE<9565>、モイ<5031>が高く、ワンダープラネット<4199>、KADOKAWA<9468>、coly<4175>、壽屋(コトブキヤ)<7809>が安い。