ケイブの決算説明資料より…今後はブロックチェーンゲーム開発に加えてNFT事業を行う企業への投資も展開 AI領域の取り組みや海外市場の開拓も推進

柴田正之 編集部記者
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ケイブ<3760>は、7月12日に2024年5月期の連結決算を発表し、その決算説明資料を公開した。今回はその決算説明資料から同社の中長期成長シナリオを取り上げたい。

同社は、ブロックチェーン技術を活用したゲーム開発に加え、NFT事業を行う企業への投資という形でWeb3.0領域における事業の開拓を行っていくという。

また、AIの導入による次世代型ゲーム体験の創出や、AIによる業務効率化といったAI領域にも取り組むほか、グローバルIPコンテンツの創出やライセンスアウトによる海外市場の開拓も進めていくとしている。

株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
決算期
5月
直近業績
売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3760
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