テイツー<7610>は、7月16日、2025年2月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高83億0100万円(前年同期比0.7%減)、営業利益1億1100万円(同76.3%減)、経常利益1億3000万円(同75.0%減)、最終利益6300万円(同76.6%減)と大幅減益だった。
・売上高:83億0100万円(同0.7%減)
・営業利益:1億1100万円(同76.3%減)
・経常利益:1億3000万円(同75.0%減)
・最終利益:6300万円(同76.6%減)
同社では、ゲーム、ホビーが好調に推移したものの、中古トレーディングカードが前年同期に相場高騰による恩恵を受けた反動から前年同期を下回った、としている。トレカの粗利益低下に加えて、出店等の投資や諸費用高騰による販管費の増加も響いたとのこと。
■2025年2月期の業績見通し
2025年2月期の業績は、売上高374億円(前期比6.3%増)、営業利益15億円(同12.5%増)、経常利益15億円(同5.3%増)、最終利益9億円(同58.3%増)、EPS14.00円を見込む。
・売上高:374億円(同6.3%増)
・営業利益:15億円(同12.5%増)
・経常利益:15億円(同5.3%増)
・最終利益:9億円(同58.3%増)
・EPS:14.00円
計画に対する進捗率は、売上高22.2%、営業利益7.4%、経常利益8.7%、最終利益7.0%となっている。
・売上高:22.2%
・営業利益:7.4%
・経常利益:8.7%
・最終利益:7.0%
