GENDA、M&A資金確保のため欧州とアジアで市場で増資、518万株発行し99億円を調達へ…100万株の売出しも

GENDA<9166>は、この日(7月16日)、北米を除く欧州及びアジアを中心とする海外市場で増資及び株式の売り出しを行うと発表した。増資ではCitigroup Global Markets、Mizuho International、SBI Securitiesをアクティブ・ブックランナー兼共同主幹事会社、SMBC Nikko Capital Marketsをパッシブ・ブックランナー兼共同主幹事会社とする引受人として合計518万株を新たに発行し、概算で99億円の調達を行う予定だ(7月12日現在の終値で算出した見込額)。

同社では、調達する全額をM&A待機資金とし、2025年7月末までにのエンタメ経済圏の確立を目的として今後のM&A資金に充当する、としている。

また、売出しについてはミダスキャピタルGファンド有限責任事業組合が100万株を売出す予定。売出価格は、7月17日から7月22日まで間のいずれかの日に決定する予定。増資の発行価格も同時に決める予定。

会社情報

会社名
GENDA
設立
2018年5月
代表者
申 真衣
決算期
1月
直近業績
持株会社としてアミューズメント施設運営事業やアミューズメントマシンのレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業を展開するグループ各社の事業成長支援、経営管理を行っている。傘下にGENDA GiGO Entertainmentのほか、GENDA Games、エスピーエスエ、トーキョーキャラクターメーカーズや伍彩汇业(广州)贸易有限公司などがある。
上場区分
未上場
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