Critical Hit GamesとPLAION、対話型ノワールストーリー『Nobody Wants to Die』デジタル版をSteamで発売

Critical Hit GamesとPLAION は、7月18日、対話型ノワールストーリー『Nobody Wants to Die』(ノーバディウォンツトゥダイ)のデジタル版をSteam で発売した。

本作は、ネオ・ノワール映画から着想を得た独特の演出と、近未来のニューヨークを舞台にした、美しい物語が描かれる作品。ジェームズ・カーラ刑事に扮したあなたは、時間操作と高度なテクノロジーを駆使し、犯罪現場を捜査し、死が過去のものとなった時代において、殺人を犯した人々の招待を暴き、トランスヒューマニズムの危険性を探る。

 

■Critical Hit Games CEO 兼リードゲームデザイナー Grzegorz Goleń 氏のコメント―

「開発当初から、目を見張るような壮大なストーリー主導のゲームを作りたいと考えていました。本作は経験豊富で少数精鋭の情熱的なチームが、Unreal Engine 5 を使用して、驚くほどリアルな世界を描き上げました。プレイヤーの皆さんが、『Nobody Wants to Die』の SF の世界に魅了されるのが待ちきれません。」

 

■Critical Hit Games のリード・ライター、Marcin Grembowicz 氏のコメント―

「私たちは、プレイヤーにとって示唆に富む物語を作ろうと考えていました。現実の世界に形而上学的な変化を 1 つだけ加えることで、本作の世界を完成しました。現代の価値観、世界のルール、人生において何が重要なのかをプレイヤーに考えさせるような、特別な体験を提供できたらと考えています。」

 

本作のサウンドトラックバンドルは、2024年7月18日より Steam で利用できる。本作の作曲は『The Witcher 3』、『Diablo Immortal League of Legends』、『Age of Empires 4』などで作曲し、数々の賞を受賞している作曲家 Mikolai Stroinski によって制作されている。

 

■『Nobody Wants to Die』とは:

不老不死が現実のものとなった2329年のニューヨーク。生死をさまよう経験をしたジェームズ・カーラは上司の指示により若き連絡官のサラ・カイの協力のもと極秘事件の調査を行うことになる。危険を顧みず、シリアルキラーを追跡するなかで、都市を支配するものちの闇が暴かれていく。

・2329年のニューヨークへようこそ
2329年のニューヨークを舞台に、ノワールな冒険を体験しよう。テクノロジーが進歩した結果、人類は永遠の命を手に入れ、メモリーバンクに意識を保存し、ボディを交換するようになった。ただしサブスクリプションの代金を支払える者だけにそれが許されるのだ。

・ 捜査を進めよう
死亡捜査本部の刑事ジェームズ・カーラとして、都市の支配層を狙うシリアルキラーを追いかけよう。時間を操る力と高度な技術を駆使して犯罪現場を捜査し、殺人に至るまでの出来事を再現しながら、殺人の背景にある恐ろしい真実へつながる手がかりを見つけ出そう。

・ ノワールな世界に没入しよう。
奥深く独創的で、インタラクティブな犯罪捜査のストーリーを体験し、トランスヒューマニズムと不死の危険性が描かれるディストピアな未来世界に身を投じよう。永遠の命が実現し、死が過去のものになり、モラルが消え去ろうとしている世の中で、腕利きの刑事として善悪の境界線を引いていかなければならない。

・ 壮大な物語
Unreal Engine5によりストーリーテリングの限界を押し広げられ、写実的なグラフィックと独創的なストーリー体験が融合している。『Nobody Wants to Die』のサイエンス・フィクションの世界に PC で没入しよう。

 

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