過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
10年前の2014年7月29日は、スクウェア・エニックスがAndroid向けネットヤンクゲームアプリ『疾走、ヤンキー魂。』を「Google Play」でリリースした。
本作は2003年5月23日にサービスを開始し、“ヤンキー”の世界をテーマとしたオンラインネットワークゲームとして一部熱狂的な人気を博して惜しまれつつも運営を終えた、伝説のヤンキーゲーム『疾走、ヤンキー魂。』がスマートフォン向けアプリとして復活したものだ。
本作の最大の目的は、ほかの族とのリアルタイム多人数バトル「族戦争」を制し、全國のヤンキーの頂点を目指すこと。壮快な横スクロールアクション「疾走」と、迫り来る族をタップで攻撃し撃退する「喧嘩」という、2種類のステージで手に入る素材を元に、単車のパーツや服装・髪型を生産していく。プレイヤーの分身となるアバターや単車をカスタマイズすることで、様々なスキルを使用できるようになる。
なお、本作は2016年3月31日をもってサービス終了となった。