凸版印刷グループのフレックスコミックスの2024年3月期(第9期)の決算は、最終利益が前の期比43.6%減の1億8300万円と減益だった。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益3億2400万円だった。7月29日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、BookLiveの100%子会社で、Webコミック「COMICメテオ」や「COMICポラリス」、「COMICアーク」の製作・運営業務を行っているほか、連載作品の単行本の発行、版権管理などを行っているとのこと。
業績推移は以下のとおり。