HSPで作られたゲームソフト、実用ソフトのプログラム技術や完成度を競う「HSPプログラムコンテスト2024」が開催!

HSPプログラムコンテスト実行委員会は、ホビー向け・学習向けの無料プログラミング言語HSP(Hot Soup Processor)を使って作られたゲームソフト、実用ソフトなどのプログラム技術や完成度を競う「HSPプログラムコンテスト2024」を2024年8月1日より開始した。2003年以降、毎年開催されており、今年で22年目を迎える。作品の応募総数は6400点を超え、アマチュア対象のプログラムコンテストとして、長い歴史と注目度を持っている。

コンテストは、HSPで作られた作品であれば応募可能で、ゲームやツールなどの優秀賞を選出すほか、協賛社や審査員から最新版のWindows搭載パソコンを始めとした多くの副賞が贈られる。また、コンテストの参加者全員にも、記念品が贈られる。

 

■プログラム言語HSPとは

Hot Soup Processor(略称HSP3)は、日本国内で幅広いユーザー層と認知度を得ている国産で無料のプログラミング環境。個人の手で開発されており、30年の長い歴史を持っている。2005年度・経済産業省「ITクラフトマンシップ・プロジェクト」を始めとするプログラミング教育の教材としても採用されている。

2024年には、最新バージョンであるHSP3.7β版が公開されており、関連書籍として、「HSPプログラミング入門」(秀和システム刊)を始めとする解説書20冊以上が発売されている。

 

■HSPプログラムコンテスト実行委員会とは

「HSPプログラムコンテスト実行委員会」はHSPの作者を中心とした団体で、HSP関連書籍のライターで構成されるメンバーを中心に構成される。

 

▼コンテストのオフィシャルホームページ
https://hsp.tv/contest2024/