スクエニHD、第1四半期のMMOは売上高14%増の125億円、営業益50%増の66億円と大幅増益…『黄金のレガシー』発売で第2四半期は大幅増を期待
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(8月6日)、第1四半期の決算発表を行い、MMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の業績について、売上高が前年同期比13.6%増の125億円、営業利益が同50.0%増の66億円と大幅増益だったことを明らかにした。
同社では、『ファイナルファンタジーXIV』についてはXbox Series X|S 版の正式リリースや『ファイナルファンタジーXVI』のクロスオーバークエストの配信のほか、大型拡張パッケージ『黄金のレガシー』の発売に向けた盛り上げ施策を行っていた。
同社のMMOは、拡張パッケージの発売にあわせて大きく収益を伸ばす傾向にあり、発売された第2四半期は大きな伸びが見込まれる。
売上高の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684