【ゲーム株前場(9/3)】上昇73銘柄、下落16銘柄で買い優勢 BOIやAiming、KLabが高く円谷FHD、colyが安い

9月3日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前日比86円93銭高の3万8787円80銭で午前中の取引を終えた。為替相場の円安を好感し、輸出関連を中心に買われた。ただ、買い一巡後は東京エレクトロンやアドバンテストなど指数寄与度の大きい半導体関連が下げに転じたことで上値を抑えた。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は73銘柄(79%)、下落は16銘柄(17%)、変わらずは3銘柄(3%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、バンク・オブ・イノベーション<4393>やAiming<3911>、KLab<3656>、ポールトゥウィンホールディングス<3657>が買われた一方、円谷フィールズホールディングス<2767>、coly<4175>、サンリオ<8136>、enish<3667>が売られた。