アピリッツ<4174>は、この日(9月13日)、7月中間期の決算説明資料で、運営パイプラインについては、『けものフレンズ3』や『ユニゾンエアー』『一騎当千エクストラバースト』など9本となっている。同社では、新規案件として、「社内最大規模」となるタイトルと「中規模」の営業交渉を進めていることも明らかにした。この2つは、来期である2026年1月期以降に業績貢献してくる見通しだという。
また、開発パイプラインについては1本減って1本になったと発表した。開発中のタイトルは、「式姫Project」シリーズ最新作にあたる『カクリヨ・トーキョー』だが、2024年秋リリース予定から再度延期を行った。ゲーム体験とアプリ品質向上が必要と判断したとのことで、体制再構築のため、リリースを延期したという。リリース時期については開示していない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アピリッツ
- 設立
- 2000年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員CEO 和田 順児
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高84億2700万円、営業利益5億9900万円、経常利益5億9600万円、最終利益3億8600万円(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4174