【株式】サンリオがインバウンド関連の一角として物色、年初来高値更新 8月の訪日外国人が7か月連続で過去最高

9月19日の東京株式市場では、サンリオ<8136>が年初来高値を更新。インバウンド関連の一角として物色の矛先が向かっているようだ。日本政府観光局(JNTO) は、9月18日、8月の訪日外客数は、前年同月比36.0%増の293万3000人で7か月連続で同月過去最高を記録したと発表した。

このほか、百貨店など小売株の一角のほか、まんだらけ<2652>やGENDA<9166>、タカラトミー<7867>、壽屋(コトブキヤ)<7809>なども買われている。

なお、サンリオの株価推移は以下のとおり。 

 

株式会社サンリオ
https://www.sanrio.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サンリオ
設立
1960年8月
代表者
代表取締役社長 辻 朋邦
決算期
3月
直近業績
売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
8136
企業データを見る