【ゲームエンタメ株前場(9/25)】上昇44銘柄、下落43銘柄で買い優勢 KADOKAWAやメガチップスが高くセルシス、GENDAが安い

9月25日前場の東京株式市場は5日続伸。日経平均株価は、前営業日比127円63銭高の3万8068円22銭で午前中の取引を終えた。前日の米国株式市場の上昇を受けて買い優勢で始まったが、買い一巡後はもみあった。手がかり材料に乏しいうえ、戻り売りも出ていることから上値追いの動きが限定的だったという。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は44銘柄(47%)、下落は43銘柄(46%)、変わらずは6銘柄(6%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、KADOKAWA<9468>やメガチップス<6875>、テイツー<7610>、モブキャストホールディングス<3664>が買われた一方、セルシス<3663>、GENDA<9166>、タカラトミー<7867>、テンダ<8136>が売られた。