1月16日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比107円38銭高の3万8551円96銭で午前中の取引を終えた。米国消費者物価指数の発表でインフレ懸念が後退し、米国での金利低下、株高を受けて買い優勢で始まった。一時487円96銭高まで買われることがあったが、円高傾向を受けて上げ幅を縮小した。
【主要指数】
・日経225: 38,551.96(+107.38)
・TOPIX: 2,690.18(-0.63)
・ドル/円: 155.73(-0.75)
・ダウ: 43,221.55(+703.27)
・ナスダック: 19,511.23(+466.84)
・SOX: 5,153.67(+107.38)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は45銘柄(47%)、下落は46銘柄(48%)、変わらずは5銘柄(5%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、イオンファンタジー<4343>やサイバーエージェント<4751>、テイツー<7610>、東宝<9602>が買われた一方、オルトプラス<3672>、アクセルマーク<3624>、ビーグリー<3981>、エスケイジャパン<7608>が売られた。