カバー、「Unreal Engine」を活用したバーチャルライブ開発プロジェクトを始動

カバー<5253>は、この日(11月1日)、「Unreal Engine」を活用したバーチャルライブ開発プロジェクトを始動し、このプロジェクトに関わるUnreal Engineエンジニアの採用を同時に開始することを発表した。

このプロジェクトでは、高いグラフィック性能を特徴とするUnreal Engineを活用し、リアリティのある照明演出や没入感のあるカットシーンなどの開発、タレントとシンクロするリアルタイムの映像表現に取り組み、これまでを超えるバーチャルライブ体験を目指したい、としている。

 

【バーチャルライブ開発プロジェクト】
リアルライブの照明や空気感をシミュレーションした空間演出、レイトレーシングによる精密な光のビジュアル表現、ライブに欠かせない生の観客の存在感及びスケールを体現する群衆システムなど、新時代のライブ表現を目指す。

自社スタジオにはVICON社のフラッグシップモデルであるVK26を採用し、複数人の10フィンガートラッキングに対応可能となり、且つ大道具や小道具を保管する倉庫も備えているため、様々なシチュエーションへの対応ができる。

 

【ティザーサイト】
https://uelive.cover-corp.com/

 

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