任天堂<7974>は、この日(11月5日)、9月中間期末の配当予想について、1株あたり35円にすると発表した。従来は未定だった。年間配当は129円としているため、25年3月期末配当は差し引きで94円となる。前期の配当実績は、中間配当が80円、期末配当が131円の合計211円だった。
同社では、中間配当金については、中間期の連結営業利益の33%を中間期末の配当金総額の基準とし、その時点で保有する自己株式数を差し引いた発行済株式数で除した金額の1円未満を切り上げた金額を1株当たり配当金額としている。
年間配当は、通期の連結営業利益の33%を配当金総額の基準とし、期末時点で保有する自己株式数を差し引いた発行済株式数で除した金額の1円未満を切り上げた金額、または連結配当性向50%を基準として1円未満を切り上げた金額のいずれか高い方を採用している。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974