セガサミー、第2四半期のF2Pゲーム売上は16%減の121億円と6四半期連続減…既存タイトル中心、Rovioとの協業タイトル『Sonic Rumble』を今冬リリース
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(11月8日)、第2四半期(24年7~9月)のスマートフォンゲームなどF2P(基本プレイ無料)タイトルの売上高について、前年同月比16.0%減の121億円だったことを明らかにした。前年同月比マイナスはこれで6四半期連続となる。下期以降、新作リリースを控える中にあって、既存タイトル中心のため、経年による売上低下だったようだ。
気になる今後の新作は、今冬に『Sonic Rumble(ソニックランブル)』の全世界でのサービス開始、そして、未定だが『ペルソナ5: The Phantom X』の国内でのサービス開始も控えているという。特に『Sonic Rumble』は、昨年8月にグループ会社となったRovio Entertainment Corporationとの本格的な協業タイトル第1弾としてシナジー効果の創出に向けた取り組みになる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460