バンナムHD、『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』に「手応えを感じている」…グローバル展開に向けた第一歩、実写映像に向けた認知拡大の機会に
バンダイナムコホールディングス<7832>は、2024年3月期 9月中間期の決算説明会において、『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』についてアジアでの人気に比べて欧米での人気や認知度が低く、課題点について質問を受けると、Netflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で7位を記録するなど人気を集めていることから「手応えを感じている」と認知度の低さについては暗に否定する回答を行った。
本作は、『機動戦士ガンダム』の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスを当てた世界配信向け新作オリジナルアニメで、Netflixで独占配信されている。Unreal Engine 5と著名な海外スタッフを起用し、「機動戦士ガンダム」のグローバル展開に向けた第一歩と位置付けているそうだ。同社では、今後の実写版映像作品公開に向けて認知を広める良い機会となったと考えているという。
©創通・サンライズ
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠