Unity、「Supersonic from Unity」のハイブリッドカジュアルゲームを対象とした新たなキャンペーン「SuperHybrid」を開催

Unityは、本日(11月25日)、「Supersonic from Unity」のハイブリッドカジュアルゲームを対象とした新たなキャンペーン「SuperHybrid」を開催することを発表した。

このキャンペーンでは、開発者が成功するハイブリッドカジュアルモバイルゲームビジネスを立ち上げられるよう、返済不要の毎月の資金と、目標達成に応じたボーナスを提供する。

申請されたゲームは、KPIに応じて1ヵ月のイテレーションごとに最大1万ドルを受け取れるほか、ソフトローンチ段階に達したすべてのゲームは3万ドルのボーナスを受け取ることができる。なお、これらの資金はすべて返還不要だ。すでに公開済みで目標KPIに達したゲームには、特別な資金提供条件と専任の専門家チームが割り当てられる。

Supersonicのチームと技術は、ゲーム開発からグローバルローンチに至るまでの全プロセスを通じて、開発者をサポートする。開発者には以下のサポートが提供される。

透明性: ゲームの申請時からグローバルローンチに至るまで、すべてのデータが完全に可視化され、共同で意思決定を行うことができる。

専門知識: Supersonicの専門家チームによる、制作、デザイン、収益化、マーケティング、クリエイティブ開発、データ分析など、ゲームへのあらゆるフィードバックを受けられる。

テクノロジー: A/Bテスト、セグメンテーション、イベント管理、マルチプレイヤー機能、難易度の最適化、レベル分析など、さまざまなSupersonicのデータ主導型ツールを利用できる。

◆Funcell Gamesの事例
インドに拠点を置くゲームスタジオのFuncell Gamesは、Supersonicと協力し、ハイブリッドカジュアルのアイドルシミュレーションゲーム『Trash Tycoon』をヒット作に成長させました。Supersonicの専門知識を活用し、ゲーム内経済の再調整やユーザー体験の改善を実施したことで、ゲームのリテンション率は16%に上昇。収益化ではIAP比率が45%を占め、D7 APPUは40分以上、D14以降の収益が30%増加した。

▼Funcell Games CEO Abhishek Malpani氏コメント
「Supersonicとの仕事は素晴らしい道のりでした。Supersonicのチームは最初からとてもプロフェッショナルで、献身的で、対応が早く、私たちの成功に真剣に取り組んでくれました。これ以上ないほど素晴らしいパブリッシングパートナーでした」

◆Hiboxの事例
中国に拠点を置くゲームスタジオHiboxは、Supersonicと協力し、同社初のハイブリッドカジュアルゲーム『Pick Me Up』をプロトタイプの段階から大ヒットタイトルへと成長させた。ゲームプレイ、進行、コンテンツに多くの改善を加えた結果、D0 ARPUが26%、D7 ARPUが12%増加し、IAP収益比率はAndroidで19%、iOSで23%を達成した。

▼Hibox リードゲームデザイナー Leo Lee氏コメント
「Supersonicの持つグローバルパブリッシングの知見のおかげで、クリエイティブ制作の負担が軽減されました。また、収益化に関する同社のアドバイスにより、ゲームデザインに集中し、プロジェクトを効率化し、市場でのパフォーマンスを向上させることができました」

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