コーエーテクモ、マンガプロダクションズと『真・三國無双 ORIGINS』の中東・北アフリカでのパブリッシングおよびディストリビューション契約を締結
コーエーテクモゲームスは、本日(11月25日)、サウジアラビアのマンガプロダクションズと「真・三國無双」シリーズの最新作『真・三國無双 ORIGINS(英:DYNASTY WARRIORS: ORIGINS)』(2025年1月17日発売予定)の中東・北アフリカでのパブリッシングおよびディストリビューション契約を締結したことを発表した。
マンガプロダクションズは中東・北アフリカ向けにローカライズも担当し、PS5、Xbox Series X|S、Steamで発売する。
『真・三國無双 ORIGINS』は、「真・三國無双」シリーズの原点に立ち返り、シリーズの当初から目指してきた「敵味方の大軍団が相対する、圧倒的な戦場の臨場感」「味方と共に進み、戦線を押し上げる高揚感」「無数の敵をなぎ倒す、一騎当千の爽快感」「一人の英傑として、歴史を紡ぐ没入感」を、シリーズ最高の完成度で世界中すべてのゲームファンに届ける作品となっている。
▼マンガプロダクションズ CEO ブカーリ イサム氏コメント
サウジアラビアと中東は世界で最も急速に成長している重要なゲーム市場の一つです。マンガプロダクションズは近年、コンテンツの制作、ディストリビューション、ライセンス事業で成功を収めています。本日、株式会社コーエーテクモゲームスと業務契約を締結し、日本の大ヒットゲームシリーズをパブリッシングできることを光栄に思います。マンガプロダクションズは中東および北アフリカ地域でのゲームのディストリビューション、ローカライズ、マーケティングに取り組み、中東および北アフリカ地域のコンテンツ産業の発展に貢献します。
▼株式会社コーエーテクモゲームス 代表取締役社長 鯉沼久史氏コメント
マンガプロダクションズとのコラボレーションにより、『真・三國無双 ORIGINS』を、急速に成長しているゲーム市場の一つである中東地域で販売できることを大変嬉しく思います。このパートナーシップは、宣伝・販売活動を現地のチームに委託するだけでなく、アラビア語へのローカライズ対応も行うことで、現地のニーズにあった品質の高い作品を中東のファンの皆様にお届けできると信じています。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場
会社情報
- 会社名
- マンガプロダクションズ