12月4日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比171円82銭安の3万9077円04銭で午前中の取引を終えた。朝方は半導体関連を中心に堅調に推移し、前日比168円22銭高の3万9417円08銭まで買われる場面があったものの、売り買い一巡後は戻り売りに押された。前日大幅高となった反動があったようだ。
【主要指数】
・日経225: 39,077.04(-171.82)
・TOPIX: 2,735.97(-17.61)
・ドル/円: 149.82(+0.24)
・ダウ: 44,705.53(-76.47)
・ナスダック: 19,480.91(+76.96)
・SOX: 5,035.86(-171.82)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は31銘柄(33%)、下落は57銘柄(61%)、変わらずは6銘柄(6%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、エイチーム<3662>やディー・エヌ・エー<2432>、任天堂<7974>、モブキャストホールディングス<3664>が買われた一方、円谷フィールズホールディングス<2767>、クシム<2345>、サイバーステップ<3810>、東京通信グループ<7359>が売られた。